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 はじめに、私が恋愛コラムを書き始めたわけ

 

 あなたは一人じゃない。闇をさまよい続けているあなたに向かって私の声を届けたい。


 ・ 恋愛に不器用な自分。だからこそみなさんの気持ちが痛いほど共感できる

 はじめに申し上げますが、筆者は格別に恋愛経験が豊富ではないですし、恋愛の効果的なテクニック
 をたくさん伝授出来るほどの力量はありません。
 むしろ、齢25を超えた今でも、恋愛に関しては不器用だと自覚しておりますし、過去の恋愛を
 振り返っても、不器用故に、何度も失敗や挫折を繰り返し、上手くいかない体験をしてきました。

 では、なぜそんな"恋愛下手"の自分が、よりによって恋愛に悩んでいるみなさんに、
 恋愛コラムを書く気になったかというと、"
今まさに恋愛や人生につまずいていて、明日を
 見失っているみなさんのきっかけになりたい"という想いが原動力です。

 自身の経験をベースに執筆し、これを読んで同じような状況下に置かれている方々の背中を
 ほんのちょっとでも後押し出来れば、自分の経験全てが無駄ではなかった。
 そして、それを受け取ってくれたみなさんの「ありがとう」から過去の自分が救われる。
 恋愛に上手くいっていない人生を歩んできたからこそ、自信を失って、一歩踏み出せずに
 いる方のきっかけ作りになれるのではないか。
 
 こんな動機から書く決意をしました。




 ・ コラムのテーマは恋愛だけにとどまらず、人生の指南書としても描いている

 2010年4月現在、コラムを書き始めて、ここ足を運んでいただいたのをきっかけに
 悩み相談所であらゆる方々と向き合ってきて早6年の歳月が経ちます。

 コラムの執筆回数は50を超え、メール、相談所合わせて500名の相談者様と対話を続けてきました。
 その過程を通して、私は気づきはじめたことがあります。

 それは恋愛=人生のアドバイスと言い換えても過言ではないという共通点です。

 当初は片思いや失恋に苦しむ方々を対象にした恋愛コラムを中心にてがけてきたのですが、
 背景が異なる多くのビジター様の生の声を聴いてきて、抱えている苦しみの形は微妙に異なっても、
 悩みの本質は近いものがあることを悟ってきました。

 恋愛話って人間の一番素直な部分、喜怒哀楽がもっとも端的に伝わってくるものですし、
 愛情の対象は、単に男女間にとどまらず、家族や友達、職場の同僚やお客様、ペットなど
 生きとし生けるもの全てに当てはまるものだと実感したのです。
 恋愛が人と人とのコミュニケーションが基本となっている以上、人間関係特有の難しさやつまずきは、
 男女間だけに留まらず、生きて行く上で関わる多くの人間関係において共通するものがあります。

 自分を見失っている時、生きる気力が喪失している自分、根本はどんなケースにおいても
 そこに”愛”が欠けているからではないでしょうか。
 恋愛=生きるエネルギーと言っても過言ではないので、私は、ある時からコラムの趣旨も人生において
 必ず直面する幾多の試練に立ち向かうためのメッセージも意識的に込めて書き始めました。

 皆さんのすぐ身近で誰かが陥っているストーリー「大学に居場所をなくしたある青年の話」
 
人間関係に不器用な私自身が体験した大学生活自叙伝ロンリーワン、悲しみの青春シリーズ
 「本気で死を選んだその先には-片思いから壊れていく心-」
など、実際に体験した物語を描くことで、
 人生と恋愛に共通する何かを感じ取ってもらえれば幸いです。

 そして最後に”救い”が必ず存在するという希望も、みなさんに伝えて行きたいと考えております。



 ・ 実体験をもとに苦しみの渦中に溺れていた私を救ってくれた出逢い

 私はまだ20代後半の恋愛も人生も修行中の身ですが、15〜20歳くらいの若い時代は、
 恋をする度に、自分に自信がないために言い訳をして恋愛に対して臆病になったり、
 結果として上手いように行くわけもなく、何度も後悔する事がありました。

 でも、そんな時に友の一言や、本で出逢った心に残るフレーズ、インターネットを通じて
 出逢った人々やサイトでの励ましの言葉を通じて自分の中で大きな支えとなり、それが
 勇気となり、諦めずに努力できた事がたくさんありました。

 不器用な自分ですが、多くの出逢いによって生きる知恵を学び、随所で生かしてきて、
 実践し、経験を積む事で自信のなかった自分が少しずつ変わっていくのを実感したのです。

 私に誰か一人の人生を変えるほどの力がないのは百も承知です。

 でも、かつての自分が他でもない第三者の支えによって救ってもらえたように、今を見失っている
 みなさんの未来作りになりたい。大丈夫。苦しんでいるのは一人じゃない。TAKA氏が応援しているよ。
 そんな私のメッセージがコラムを通してみなさんの心にお届け出来ればと願っております。

 哀しみの”今”に一筋の光が見いだせて、希望を導き出していただければ私は幸せです。
 

 
最後になりますが、何度も繰り返してしまいますが、私のコラムを読むことによってほんの少し
 でも自分にとってプラスになれるような何かを感じ取っていただければ幸いです。
 私もそうであるように今後も力を注いでいくつもりであります。

 自身の過去の赤裸々な体験談も綴られていたりしますが、物見遊山の気持ちでもご覧
 いただければ幸いです。

 みなさんの支えになれますように……

 BY TAKA氏

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