TOPページ恋愛コラム第二十七回 「相手が信じられなくて不安で仕方がない時は」 

 

     第二十七回 「相手が信じられなくて不安で仕方がない時は」 3月16日 13時30分執筆

   
     今、このコラムに目を通しているみなさん、胸に手を当ててみてください。
     どうしようもない心のモヤモヤみたいなもので苦しくて、心の中は虚しさや不安でいっぱいですか?

   
     ようやく出逢えたたった一人のあの人の本心がわからない時、どう動いていいかも分からないし、
     自分の存在意義が何なのかすら見失ってしまうものです。
    
     相手が信じられない。私はあなたにとって一体なんなの。どうすれば心を開いてくれるの。
   
     気がつけば答えの見えない迷宮に彷徨い込んでしまい、ただただ索漠とした棘の道を右往左往
     していることでしょう。

     もう駄目かもしれない。

     日々同じ結論の連続で、もう悩むのも疲れ果てた時、そこに見えるのは終焉の出口かもしれません。
     でも、ちょっと待ってみてください。

     悩みや不安の先にあるものは、自分で導き出したネガティブなイメージなのではないでしょうか。
     相手に自分を受け入れて欲しいという想いの裏には、自分だけのものにしたいという独占欲の
     顕れではないでしょうか。

     せっかく出逢えた人じゃないですか。あんなに好きになれたたった一人の人間です。
     悲しみの呪縛から解き放れて、現実の世界にまた戻ってきて欲しい。

     疑心暗鬼になって精神的にも肉体的にも極限状態になっている時の自分の顔を
     鏡でみるほど苦しい瞬間はありません。そこに映し出されたのは、あの頃輝いていた
     自分とは180度変貌してしまった疲れ果てている自分。

     お願いです。自分を虐めないで下さい。あの人を信じて下さい。

     あの人と過ごした大切な時間はかけがえのない事実なのですから。
     共に過ごした瞬間と、自分の気持ちを否定しないで下さい。
   
     私自身も、過去のトラウマやどうしようもない孤独に襲われる瞬間はたくさんあります。
     そんな時は、決まって部屋にあるお気に入りのたらこキューピーのぬいぐるみの頭を
     撫でているんです。

     傍から見れば幼稚だし、蔑視の目で私の行いを捉えるかもしれません。
     それでも私にとっては、たらこキューピーを慕う事で一瞬でも心が開放され、
     爽やかなあの優しい気持ちになれるのです。

     みなさんにも自分だけのストレス発散法が身近に必ずあるはずです。
     大々的な行為じゃなくてもいいんです。まずは小さなことから目を配ってみてください。
  
   
     あの気持ちを思い出せたら、自然と大切な人にメールも電話もかけられるでしょう。
     みなさんが素直に心を開けば、現実の世界にいるあの人も必ず受け入れてくれます。

     時間はかかるかもしれません。でも、焦らずに自分を見せ続けて下さい。

                 気がつけば二人の心にも春が芽生えているでしょう。
 

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