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第十四回 「恋を失い、明日を思い悩んでるあなたへ」 3月23日 23時45分執筆
この哀しみから開放されたい。楽になって、新しい恋を見つけたい。
でも、今の自分にはそれが出来ないんだよ。だって、
ずっと一緒にいられると思ってた。
あのままいつまでも仲の良い関係でやっていけると思ってた。
大切な人を失った哀しみは、結局は自分だけしかわからない。
自分だけの"あの人"だったから、喪失感も計り知れないものなんだ。
ふと街を歩けば、無意識にあの人の面影を探して、街行く異性の後姿を目で追っている。
仲の良い友達と遊んでいたり、他の異性と会っている時も、顔では笑っていても、
心の中には、悲愴感と虚無感で膨れ上がっている。
皆と離れ、一人になって思う。
「自分は世界でたった一人ぼっちになってしまった。あの頃に戻りたいよ……」
考えれば考えるほど、自分がちっぽけな存在に思えてきて、「もう二度と幸せになんて
なれるわけないんだ」 と絶望の淵に立たされて、連日連夜ただ涙するばかり。
あの時代のあの曲が耳に流れてくると、楽しかった思い出が鮮明に脳に思い浮かび、
輝いていた自分とあの人がフラッシュバックされてしまう。
悩み相談系サイトで、自分に似た人間の書き込みを見ながら安堵し、時には励まされ、
「また頑張ろう!」と一瞬活力が湧いてきたのはいいものの、変わらない現実に自己嫌悪。
その度に涙し、その度に孤独になり、それなのに毎日あの人からの連絡を
待ち侘びていて、携帯の着信に一喜一憂する変わり果ててしまった自分。
もう、二度と人を愛することはないんだ。いっその事このままいなくなってしまいたい……
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私は今までの人生の中で何度も、失恋を繰り返し、思い通りにならない現実から消えて
なくなりたくなる衝動に駆られる瞬間がありました。
私がこうやってコラムを書いているのも、自分の過去の処理できない記憶を昇華したい
という願望から、キーボードを叩き、一文字一文字丹念に打ち込んでいるのでしょう。
かくいう自分も実は寂しいのです。
でも、そんな自分も、何度も失恋を繰り返す度に、人を愛する喜びを知りました。
悩みを抱える人達の力になりたくて、人の心の痛みも自分なりに学べてきたつもりです。
それを生かし、このサイトを通じてたくさんの心優しい方々と出逢う事も出来ました。
もし、今私のコラムを読んで、少しでも共感できるフレーズがあったら、ぜひ一度お話を
聞かせてもらいませんか。気持ちを話すって良い事ですよ。身辺整理が出来ます。
哀しみを分かち合ってあげたい。私はここで、あなたが来るのを待っています。
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